Surluster Brasserie
![](https://ayatoridesign.com/wp-content/uploads/2021/06/dc88e2cb2934a266883cd0d4919b35b4.jpg)
![](https://ayatoridesign.com/wp-content/uploads/2021/06/16e78f64d2a66ea7436d9161e2258d85.jpg)
![](https://ayatoridesign.com/wp-content/uploads/2021/06/b068dec7fd645e5a535b96325074eea3.jpg)
![](https://ayatoridesign.com/wp-content/uploads/2021/06/8335be0caa182998814094029a529c5b.jpg)
![](https://ayatoridesign.com/wp-content/uploads/2021/06/a630946b63399c72649871ffa5ef34c4.jpg)
![](https://ayatoridesign.com/wp-content/uploads/2022/03/f6ce56c1c76e6667443ed9c97b6f5c87-edited-2.jpg)
横浜山下町のブラッスリーの店舗内装。
入口に近い客席は、飲食ホールとしての機能だけではなく、様々な活動を展開していける柔軟性を担保させるため、白を象徴的に使った空間としている。 対照的に、その奥にある厨房とカウンター席のあるエリアは、舞台さながらの漆黒の空間とし、スポットライトを浴びた料理とシェフのパフォーマンスに向かい合うことができる。黒は単一の色ではなく、タイルや塗装といった異素材を織り混ぜることで、深みのある黒となる。 アンティークの扉、タイル、チークのフローリング、木毛セメント板、珪藻土など、素材同士の相性を見極め、横断的に使うことで、ホワイエと舞台のような相対する空間の共存を目指した。
用途:飲食店、イベントスペース
所在地:神奈川県横浜市
竣工:2021年
主要構造:鉄筋コンクリート造
撮影:鳥村鋼一